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吃音を克服するために今からできることは?

   

前回は、吃音は障害なの?それとも個性なの?について書きました。吃音症状は言語障害と決めつけないで下さいね。個性なんだと思考を変えてみればもっと大切な事が見えてくると思います。

自分を見つめ、自分の持っている特性を生かして吃音と上手く付き合っていきましょう。とは言え吃音症状で悩む多くの方は吃音を克服したいと願っていると思います。

今回はそんな吃音を克服された方の実体験を交えながら、吃音を克服するための方法や心の持ち方、治療などについて書いていきます。今からでも遅くありません。吃音を克服したいと思っている方は参考にしてみて下さいね。

吃音の克服方法

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吃音を克服するための方法

吃音を克服するための方法はいろいろあります。今回は自分でできる克服方法に着目して書いていきます。普段の生活をしながら実践できる方法ばかりなので、自分にあった方法を見つけて下さい。では実際に吃音を克服された方も試していた克服方法を紹介していきます。

  1. ゆっくり話す習慣を身に付ける
  2. 話し始めは無理やりではなく優しく
  3. 無意味なジェスチャーはやめる
  4. 言い回しを探す習慣をやめる

少し詳しく見ていきましょう。

 

ゆっくり話す習慣を身に付ける

吃音症状のある人は早口で話す傾向にあります。早口で話していては一向に吃音を克服できないでしょう。どもっているか、どもっていないか自分で確認しながら今よりゆっくり丁寧に話すことを意識してみて下さい。少し不自然なくらいゆっくり話した方が吃音症状は出づらくなるでしょう。

 

話し始めは無理やりではなく優しく

吃音症状の特徴として会話の最初の言葉が出てこないというものがあります。この状態で無理やり言葉を絞るように出すと余計にどもってしまいます。そして吃音を重症化させてしまう可能性もあるのです。少し沈黙してしまってもゆっくり優しく話し始めてみて下さい。

 

無意味なジェスチャーはやめる

吃音症状のもう1つの特徴として話しながらジェスチャーをするというものがあります。吃音をごまかすかのように腕を動かしたり、首をかしげたりする方もいると思います。

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他にも言葉をスムーズに出そうと太ももをたたいたり、顔をゆがませたりする行為もあります。このようなジェスチャーをすることで一時的には言葉が出やすくなるかもしれませんが吃音改善には繋がりません。

 

言い回しを探す習慣をやめる

吃音症状の特徴として、苦手な言葉を避け話しやすい言葉を探すというものもあります。言い回しばかりしていると習慣化してしまい、苦手な言葉はいつまで経っても話せるようになりません。ゆっくり丁寧に苦手な言葉も発声するようにしていきましょう。

このように日常生活で気を付ける事ばかりです。最初は全てを意識することは難しいかもしれません。焦らず自分の吃音症状をよく理解し、どの方法から試してみるか考えてみて下さいね。

 

心の持ち方で吃音は変わる?

吃音症状を克服したいのならばまず“吃音を隠そうとしない”事が大切です。どもっている自分が嫌で隠したくなる気持ちはよく分かりますし、吃音で悩む方はみな同じ事を思っていると思います。

しかし吃音は隠せば隠すほど、習慣となりまた重症化してしまうのです。吃音を克服するためには、吃音を隠さずゆっくり丁寧な話し方を心がけて下さい。吃音の習慣がなくなれば、克服できる日もそう遠くはありません。

 

吃音の治療など

自分で好きな時間にできる簡単な治療もあります。誰でも簡単に始められるのが“発声練習”です。自分の好きな時間と場所で自分にあった内容のトレーニングをしてみて下さい。

例えば、アナウンサーがよく発声練習するような「あ、い、う、え、お」と一音一音を大切に発音する方法もあります。そのとき、口や顔周りの筋肉の動きに注目してみて下さい。必要以上に力が入っていると吃音は改善されにくいです。

また腹式呼吸を意識したり、カラオケに行くのもオススメです。歌を歌っているときはどもらず自然に発声できる方もいるでしょう。またカラオケは画面に注目しているので吃音を意識せず発声できると思います。

 

さて、吃音を克服するために今からできることについて書きましたがいかがでしたか?吃音を克服するために“吃音を隠さない”という事を常に覚えておいて下さいね。

後は自分にあった克服方法を見つけ、好きな時間やタイミングで実践してみて下さい。少しずつですが克服する日も近づいてくると思います。

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 - 吃音(どもり)