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沖縄の海がきれいな理由は?意外な事実に迫ります!

      2018/05/29

沖縄の海はなぜきれい?

沖縄の海にどんなイメージを持ちますか?「青くて透き通った海」「カラフルな魚がたくさん泳いでいる」私はそんなイメージを持ちます。そんな綺麗な海が大人気で沖縄は毎年多くの観光客で賑わっています。

沖縄県とは日本の南西部にあり、最西端に位置する県です。東シナ海と太平洋にある363の島からできています。日本の中では年間を通して温暖な気候なので4月~10月までマリンスポーツやダイビングなどを楽しむことができます。

本州の海とはだいぶ違いますね。私も沖縄の青く透き通った海が大好きで何度か行ったことがあります。そこでふと疑問なのは、なぜ沖縄の海は濁らず綺麗なのかということ。

本州にも海はありますが、なぜ濁っているのでしょう?今回はそんな沖縄の海について書いていきます。

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沖縄の海が綺麗な理由

沖縄の海がなぜ濁らず綺麗なのか、主な理由は二つあります。

  • サンゴが多く生息している
  • 黒潮が流れている

この二つが関係しているのです。詳しくみていきましょう。

 

サンゴが多く生息している

沖縄の海に潜ったことはありますか?海中にはたくさんのサンゴが生息しています。サンゴは太陽の光を浴び光合成をします。海水の二酸化炭素を吸い、酸素として排出することで海の水を綺麗にしています。

そしてサンゴは酸素と一緒にミネラルも排出するので更に浄水効果が高まり透き通った綺麗な海水になるのです。

黒潮が流れている

沖縄の海には黒潮と呼ばれる海流が流れています。黒潮は貧栄養なのでプランクトンの生息数が少なく流れも早いので透明度は高いです。

このため海水の色は青黒色となり、それが黒潮という名前の由来にもなっています。

 

本州の海がすぐ濁る理由

プランクトンが多く生息している

本州の海水は栄養が豊富に含まれています。その理由は海岸付近に多く生息しているワカメや昆布などの海藻類が原因です。よく海水浴に行ったとき見かけませんか?

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沖縄の海では海水温度が高いため、あれほどの海藻類を見かけません。

この海藻類が多ければ多いほど海水に栄養が豊富に含まれているという事なのです。海水が栄養満点ならば、それを餌とするプランクトンも多く生息します。

たくさんのプランクトンやその死骸で海は濁ります。さらにそのプランクトンを餌とする魚たちも多く生息しているので本州の海はすぐ濁るという訳です。濁りの原因はプランクトンにあると言えます。

 

砂ひと粒の大きさ、重さの違い

沖縄の砂

沖縄の海がなぜきれいか!?といった時に、あまりクローズアップされていないことがありますが、実は砂ひと粒の大きさが違うんですよね。

思い出してみて下さい。

沖縄の砂浜は白くないですか?

沖縄の砂はサンゴが砕けた砂やブダイという生物がサンゴを食べ排出した物、有孔虫の死骸が蓄積したものなどが集まり白い砂浜を作っています。

 

また、竹富島にある星砂の浜には星の砂がみられることで有名です。

星砂の正体は死んだ有孔虫の殻なのです。このように沖縄の砂は砂ひと粒あたりの大きさが大きくやや重いので魚や船などで水が舞って濁るということはあまりありません。

 

反対に本州の海の砂はどうでしょうか。いわゆる黒い砂や砂利の砂浜が多いことが分かります。沖縄の砂と比べ、ひと粒あたりの大きさは小さく軽いことが分かります。

海水の中も同じ砂なので一度濁れば砂が浮遊し続けなかなか濁りは取れません。このように砂ひと粒あたりの大きさや重さにも濁りの違いがあるのです。

ちなみに沖縄の海はいつまでがシーズンなのかはコチラの記事に書いています。

さいごに

さて、沖縄の海がなぜ綺麗なのか?書きましたがいかがでしたか?沖縄の海は様々な影響で濁らず綺麗なのですね。しかし近年は温暖化や大気汚染でサンゴの数も年々減っています。

日本の大切な沖縄の海が失われようとしています。ひとりひとり、環境問題について考え今自分にできることをやっていきましょう。

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 - 九州・沖縄