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発達障がいは大人にもある!気になる症状とは?

      2016/05/20

さて、今回も前回に引き続き、実際に発達障がいを持つ方に書いていただきました。では早速代わります♪

テーマ:大人にも見え隠れする発達障がいの症状とは。

大人の発達障がいの症状

発達障がいとは少し前までは子どもだけの障がいだと思われてきました。ですが先天性のもの(生まれつき)で、治ることはないということもわかってきました。今回はそんな大人の発達障がいの症状について、私の考えなども踏まえながらご紹介していきたいと思います。

大人の発達障がい

大人になれば治ると思われていた発達障がいですが、発達障がい自体は治ることはありません。症状が目立たくなってくるということはありますが、決して治るものではないというのがいまの医療でいわれているものです。

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私自身も発達障がいを抱えています。診断されてたのは16歳の時です。それから10年近く経ちますが、未だに症状は改善されていません。それどころか私の場合だと、広汎性発達障がいやADHD、LDを抱えている上に二次障害も診断当初からあったので、その二次障害でどちらかというと苦労しています。

二次障害

二次障害までいってしまった場合は、なかなか改善するのは難しいです。私の場合だと躁鬱症状、睡眠障害、摂食障害、不安症状など様々な二次障害が起きています。

躁鬱症状は、上がり下がりの波が激しいです。ADHDの人は元々、上がり下がりの波が大きいですがそれに輪をかけて波が大きくなってしまいます。睡眠障害は、過眠や不眠どちらもあり時間サイクルが狂ってしまっています。

だいたい人間の身体の体内時計は1日23時間~25時間とされています。ですが私の場合だと1日10時間程度の時もあれば、30時間近くの時もあり振り幅がかなり大きです。

摂食障害は、過去は過食嘔吐や時には拒食でした。現在は、過食になってしまいお腹が空いてないのに気持ち悪くなるくらい食べてしまったりします。ですが吐くことはあまりできなくなってしまったので、蓄積されていく一方で肥満から抜け出せない状態です。

不安症状は、ちょっとしたことですぐに不安になってしまいます。心配症の度が過ぎた感じといったらわかりやすいでしょうか?現在は、不安症状は少し良くなってきました。

躁鬱症状や睡眠障害どは薬で改善されていく事が多いです。振り幅を薬で縮めることを主にすることが多いです。

逆に摂食障害や不安症状などは基本的に薬というよりも自分にかかっています。メンタル面を強くしていくしか基本的に方法はありません。そうしていくうちにだんだんと、本当に少しずつですが改善されていきます。

アダルトチルドレン

発達障がいをもっている大人は、アダルトチルドレンも一緒にもっていることが多いです。アダルトチルドレンとは、子どもの頃(幼い頃)に親から十分な愛情を感じとってもらえなかったことや、虐待など幼い頃の記憶などからなります。

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私の場合は母親も発達障がいやアダルトチルドレンを抱えているので、その延長線上といった形で私も抱えています。幼い頃に母親とあまり一緒にいれなかったことや、父親と母親の離婚、母親の再婚、そしてまた離婚など度重なるもので私はアダルトチルドレンとなってしまったみたいです。

昔は、母親との関係も最悪でした。そして私も荒れていたので、家にいることなどもほとんどありませんでした。母親も過剰なまでの過保護の部分があり、余計に家に近寄ることはありませんでした。

そんな時に、当時の主治医の先生から言われたことがありました。

「家庭内別居をしなさい」

いつも顔を合わせればお互いの意見が食い違うことなどが原因で喧嘩していたので、それを実行することにしました。少しずつではありますが改善されていきました。

共依存

当時、私と母親は【共依存】になっていたんです。発達障がいがある家庭ではそんなに珍しいことではありません。
ですが、この共依存はお互いの為にもなりません。

現在、私と母親は離れて暮らしているので共依存はなくなりました。ですが、過剰なまでの心配症な母親の私に対する依存は未だに続いています。言ってもどうしようもないので、こちら側から一線引いたりなどするしか方法はありません。

発達障がいを持っている人はかなりの確率で依存体質になってしまいます。それは【自分を認めてほしい、距離感がつかめない】など人それぞれですが起きてしまいます。なので、本人も周りも気をつけなければいけません。依存をしてしまったり、依存をされてしまったりするとお互い成長の妨げなどになったりしてしまいます。

症状の改善

人によって症状は様々です。私のように二次障害やアダルトチルドレンなど併発している人もいれば、そうでない人もいます。ですが、どちらにも大切なことがあります。

【周りは手を出し過ぎない、本人はメンタル面を高める】ということです。

周りがあまりにもやってあげ過ぎると、本人はそれに甘えてしまって出来たことができなくなってしまいます。そして、周りの人の仕事(やらなければいけないこと)が増えてしまいます。そうすると、お互いの関係性なども悪くなってしまいます。

本人がメンタル面を高める必要があるのは、発達障がいがある人はメンタル面がとても低いです。すぐに傷ついてしまったりなどしてしまいます。ですがそれでは生きていくことはとても厳しくなってしまいます。なので周りの助けなども借りながら、少しずつメンタル面を高くすることが大切です。カウンセリングやセラピー、医療機関などの助けを借りることもオススメです。

発達障がいは、周りも当事者(本人)も間違えた対処法などをしてしまうと、症状が悪化してしまったりなど、どちらにしてもよくありません。周りの対処も、本人の対処もとても大切になってきます。お互いの関係が悪化することなく、自然と過ごせるようにしていくことが大切だと思います。

---以上でした。

やはり当事者の言葉には重みがありますね。。では今回はこれにて。

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