滋賀県は彦根城のすぐそばにある庭園、玄宮園に行ってきました。
彦根城はどうしたよって声もちらほら聞こえてきますが、彦根城は行っていません。今回は彦根城ではなく、隣にある玄宮園なんです。
いやぁたまにはゆーっくりした時間を過ごしたいじゃないですか?笑
ってことで玄宮園のいろいろ紹介しちゃいましょう♪
玄宮園とは
玄宮園とは、延宝5年、西暦で言うと1677年から2年かけて造られた庭園です。なんと昭和26年には国の名勝に指定されているんですよ。
彦根城も有名なんですが、私的にはこっちの玄宮園の方がお気に入りのスポットです。土地が広く、池水にかかる橋がとってもいい雰囲気を醸し出しています。
ちなみに今では庭園の部分を玄宮園と呼び、御殿の部分を楽々園と呼んでいるようですね。
玄宮園の入り口はこんな感じです。歴史を感じさせますねぇ。
休日の真昼間だってのに、この空き具合。これはゆっくり散策できますね♪
天気が良くて水面に移る橋と空と緑がいい感じです。
と、ここで彼岸花を見つけたのでパシャリ。ん~雰囲気出てますね^^。
ちょっと歩いていると、なにやらハスの葉が見えてきました。
ちょっと近づいてみましょう。
これハスの季節に来たらヤバイですね。きっとめっちゃ綺麗なハズ!しかも結構な至近距離です♪
今回は残念ですが、次の楽しみにしておきましょう^^
向きが変わると赴きも変わります♪
この松すごい。連れはなぜかこの松をみて「落ち武者みたい」って言ってました。笑
この橋わたるべからず。
・・・これはとんちを試されてるのか???
真ん中を歩けば渡っていいやつなのか???
ってことで意気揚々と・・・いや、さすがに止めておきました^^
岩と緑と池と橋。風流ですなぁ。
なんと彦根城も見えるではありませんか。ここは写真のベストプレイスか(*^_^*)
さてお次は楽々園。有名な井伊直弼が産まれた場所ですね。楽々園と呼ばれていますが、正式名称は槻御殿(けやきごてん)と言うらしいですね。
ちなみに楽々園の名は「仁者は山を楽しみ、智者は水を楽しむ」という意味からとったらしいです。また民の楽を楽しむ、という仁政の意味も持っているようですね。
ドラマや映画で見る御上段ですね。姿が見えないようにもできるみたいです。
あのふすまを持つところ、引き手って言うんでしたっけ?金ぴかだ!っていう超庶民的な感想が溢れ出ました。笑
一通り見て周ってだいたい1時間程度でしたね。
帰り道に白鳥。彼岸花と併せて紅白にしてみました♪
玄宮園の入場料金
玄宮園単独券(開国記念館含む)
一般:200円
小中学生:100円
玄宮園だけだとめっちゃ安いですね♪
庭園だけ見たい、彦根城はもういいやって方はコチラがおすすめです。
彦根城共通券(玄宮園、開国記念館含む)
一般:1,000円
小中学生:300円
せっかくだし彦根城もって方はコチラがおすすめ。
彦根城記念共通観覧券(玄宮園、開国記念館、彦根城博物館含む)
一般:1,500円
小中学生:550円
いやいやもちろんじっくり周るよって方はコレですね。
※上記は国宝・彦根城築城410年祭開催期間中の料金です
(平成29年3月18日から平成29年12月10日)
玄宮園へのアクセス
彦根駅から徒歩で15分
名神高速道路彦根ICから車で約15分
駐車場は公営だと400円。
仮に満車でも周りにたくさんありますよ。だいたい相場は3時間で300円程度でしょうか。最大料金で見ても5~600円といった感じですね。
ただし停める際に駐車場の料金表記は必ずチェックして下さい。中には3時間で1000円を超えるところもありますので。
玄宮園の営業時間と滞在時間目安
営業時間は
8:30~17:00
年中無休です。
玄宮園だけの滞在時間だと
1時間~2時間てとこでしょうか。
スーッと庭園を歩くだけなら1時間もかかりません。
ちなみにいつ行ってもそんなに混んでいることはないのでお勧めです。
おわりに玄宮園をおすすめしたい人
今回は玄宮園についてのレビューでした。
玄宮園に来られるのは30代以上の方が多いですね。もちろん若い方もそれなりに多くいらっしゃいますよ。
最近ではやはり海外の方も多く見かけますね。
落ち着いたデートスポットでもありますので、庭園が好きな方はもちろんカップルにもおすすめです。また写真を撮るのが好きな方は間違いない場所ですね。
玄宮園に行こうかなって思っている方の参考になれば幸いです。
最後に彦根城を出たスグにある『虎てつ』で買った生ドラやき。
美味しくいただきました^^
ではよい一日を。