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外耳炎と中耳炎の違いとは?耳のトラブルにお答えします

      2017/05/08

外耳炎と中耳炎の違い

何となく耳の中に違和感がある!そんな経験ありませんか?耳の中は自分で確認できないので病院に行くべきか悩みますよね。

また外耳炎、中耳炎といった耳のトラブルは大人に限らず小さなお子様もかかりやすいので親御さんも心配になってしまいますよね。

そんな耳のトラブル「外耳炎」と「中耳炎」の違いってご存知ですか?

「名前は聞いたことあるけど、違いを詳しく知りたい」
「それぞれの特徴が知りたい」

そう思っている方もみえると思います。

そこで今回は外耳炎と中耳炎の違いとは?耳のトラブルについて書いていきます。

耳に違和感のある方、小さなお子様をお持ちの親御さん。この記事を読んで参考にされてみて下さいね。

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外耳炎と中耳炎の違い

では早速、外耳炎と中耳炎の違いを見ていきましょう。3つのポイントに分けて説明します。

  1. 炎症が起きている場所
  2. 病気になる原因
  3. 症状

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

炎症が起きている場所

「外耳炎」とは外耳道に細菌が入り、炎症を起こす病気のことを言います。その外耳道とは耳の穴のことで、よく皆さんが耳掃除をする場所のことです。

したがって、鼓膜より手前の部分を外耳道と呼ぶことになります。

一方、「中耳炎」とは外耳道よりもずっと奥の鼓膜の向こう側にある中耳という場所で起きている炎症のことを言います。

病気になる原因

「外耳炎」は耳掃除やひっかき傷が原因で細菌が入ったり、お風呂や水泳などで耳の中に水が入ったことが原因で炎症が起こります。

一方、「中耳炎」は鼻から細菌が入りそのまま繋がっている耳の奥で炎症が起こります。したがって外耳炎のように水や細菌が耳から入ることは無いのです。

症状

「外耳炎」の症状は耳垂れ、かゆみ、熱を持った感覚、痛み(特に耳を引っ張ると強い痛み)などが挙げられます。

一方、「中耳炎」は激しい頭痛、鼻水、めまい、発熱、耳垂れなど風邪によく似た症状が挙げられます。

 

外耳炎の特徴

先程も書きましたが、外耳炎は外耳という場所で炎症が起こる病気です。軽度の症状であれば12日程度で症状が和らぎ、基本的には自然に完治する病気です。

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ただし3日程経っても症状が良くならない場合は自然治療が難しい症状かもしれません。

外耳道湿疹、外耳道真菌症、悪性外耳道炎などの病気は専門医の治療が必要です。たかが外耳炎と放置していれば悪化し難聴となってしまう危険性もあるので、早めに専門医での受診をオススメします。

また、外耳炎の予防策としては外耳道に傷を付けないことが1番です。耳掃除も基本的に行う必要はない!と言われています。

特に小さなお子様は大人より耳の中がデリケートなので傷つきやすいです。耳掃除を行う際は、頻度とやり方に十分注意しましょう。

 

中耳炎の特徴

先程も書きましたが、中耳炎は鼻から入った細菌が鼓膜の奥にある中耳という場所で炎症を起こす病気です。

特に小さなお子様は鼻と耳の距離が近い為、中耳炎になりやすいと言われています。鼻水の色がいつもと違ったり、機嫌が悪い、夜泣きを繰り返す場合は中耳炎かもしれません。

中耳炎には「急性中耳炎」と「滲出性中耳炎」の2種類があります。

急性中耳炎は先程書いた一般的な中耳炎の事を言い、滲出性中耳炎は中耳に滲出液という液体が溜まってしまうのが特徴です。

急性中耳炎が治りきらず滲出性中耳炎になるパターンや、治る過程で滲出性中耳炎になるなどパターンは様々です。

また中耳炎は自然治療が難しいと言われています。治療せず放置しておくと、治るのに時間が掛かる場合もあります。早めに専門医で受診をして下さい。

専門医での主な治療は、抗生物質の服用や耳垂れが溜まっている場合は鼓膜を切開する事もあります。

切開と言っても小さな針で腫れている鼓膜に一瞬穴を開ける程度なので、すぐ終わりますよ。

 

まとめ

さて、外耳炎と中耳炎の違いとは?耳のトラブルにお答えします!について書きました。いくつかポイントがありましたので確認してみましょう。

まずは外耳炎と中耳炎の違うポイント

  • ・外耳炎は基本的には自然に完治する病気
  • ・3日程経っても症状が良くならない場合は専門医を受診する
  • ・外耳炎の予防策は外耳道に傷を付けないこと
  • ・中耳炎には「急性中耳炎」と「滲出性中耳炎」の2種類がある
  • ・中耳炎は自然治療が難しいので専門医を受診する
  • ・専門医での主な治療は、抗生物質の服用や鼓膜の切開などがある

ポイントとしてまとめてみましたがいかがでしたか?違いについて分かって頂けたかと思います。耳のトラブルは目で確認できない為、自己判断が難しいです。手遅れになる前に、早めに専門医の受診をオススメします。

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