Google Playにアプリを申請する際に必要な設定項目をまとめます。
初めてGoogle Play Consoleを使う方向けに、つまずきやすいポイントも合わせて解説します。
設定が必要な項目一覧
Google Play Consoleのダッシュボードには「アプリの設定を完了する」というセクションがあり、以下の項目をすべて完了する必要があります。
- プライバシーポリシーを設定する
- アプリのアクセス権
- 広告
- コンテンツのレーティング
- ターゲットユーザー
- データセーフティ
- 行政アプリ
- 金融取引機能
- 健康
- アプリのカテゴリを選択し、連絡先情報を提供する
- ストアの掲載情報を設定する
各項目の回答方法
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーのURLが必要です。無料で公開する方法としてGitHub Pagesが使えます。
GitHub Pagesで公開する手順
- GitHubにリポジトリを作成(Public)
- privacy_policy.htmlをアップロード
- Settings → Pages → Branch: main → Save
https://ユーザー名.github.io/リポジトリ名/privacy_policy.htmlでアクセス可能
アプリのアクセス権
ログイン不要・完全オフラインのアプリであれば「アクセス制限なくアプリのすべての機能を利用できる」を選択。
広告
AdMobなどのサードパーティ広告を使用している場合は「はい、このアプリには広告が含まれています」を選択。
コンテンツのレーティング
質問票に回答するだけです。買い物メモなどの一般アプリであれば暴力・性的コンテンツ等はすべて「いいえ」で全年齢対象のレーティングになります。
ターゲットユーザー
対象年齢を選択します。子ども向けでない一般アプリは「18歳以上」を選択するとコンテンツ規制が少なくなります。
データセーフティ
AdMob使用時の申告ポイントは以下を参照してください。
位置情報・個人情報・財務情報:使用していなければすべてチェックなし
デバイスまたはその他のID:AdMobが使用するためチェックあり
- 共有:チェックあり
- 目的:「広告、マーケティング」を選択
広告ID:「はい」を選択し、目的は「広告、マーケティング」
行政アプリ・金融取引機能・健康
一般的なアプリは「いいえ」または「該当なし」を選択。
ストアの掲載情報で必要なもの
| 素材 | サイズ・要件 |
|---|---|
| アプリアイコン | 512×512px、PNG、1MB以下 |
| フィーチャーグラフィック | 1024×500px |
| スクリーンショット | 2枚以上(推奨6枚) |
| アプリ名 | 30文字以内 |
| 短い説明 | 80文字以内 |
| 詳しい説明 | 4000文字以内 |
フィーチャーグラフィックとは
ストアページ上部に表示される横長のバナー画像です。1024×500pxが必要で、よく見落とされます。
アイコン・スクリーンショットの作成方法
デザインツールを使わなくてもPythonのPILライブラリでプログラム的に生成できます。
AIにコードを書いてもらって生成する方法が手軽です。
申請前のチェックリスト
- すべての設定項目が完了している(ダッシュボードで確認)
- ストアの掲載情報が保存済み
- プライバシーポリシーのURLが有効
- アプリアイコン・フィーチャーグラフィック・スクリーンショットがアップロード済み
- クローズドテストが完了している(12人×14日間)
- 課金商品が登録・有効化済み(課金機能がある場合)
まとめ
Google Play Consoleの設定項目は多いですが、一つひとつ確認しながら進めれば詰まることはありません。
ダッシュボードの「アプリの設定を完了する」セクションが全部消えたら申請できる状態です。
情報は2026年3月時点のものです。